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1流の風俗嬢は頑張らない

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頑張ろうと思っている内は2流という言葉を口癖のように言っていたソープの店長がいた。彼の考えでは、頑張ってお客さんに好かれようなどと思っているという事は、自分が下手だと宣言しているに等しいという事らしい。何の苦も無く、いやむしろそれこそが当然であるかの様に振舞ってこそ一流の風俗嬢なのだそうだ。
そう言えば店長はこんな例えもしていた。人は呼吸をする時に頑張ろうなどとは絶対に思わないはずだ。そして、そんな状態こそが最も呼吸に適した状態だと言える。それを頑張って呼吸しようなどと思ったら、それこそ不自然になって息が苦しくなるだろう。だから風俗での接客も頑張ってはいけないのだ、と。哲学的でどこか難しく感じるが、確かにそんな気がしないでもない。
では1流の風俗嬢になるためにはどうすべきか。生来の物が大きいと店長は前置きしたうえで、お客さんを自分自身だと思って接するべき、と答えた。人は誰しも傷つきやすく、特に風俗嬢はその傾向があるが、それは同時に傷みを知っているからこそ相手の苦しみも理解しやすくなり、質の高い接客に繋がるという事らしい。苦しみから一時ではあるものの解放されたお客さんを見て、自分の心が癒されれば完璧だとも語っていた。